日本語

ブラジル式カレンダーとは?中国式との違いを一枚で整理

ブラジル式カレンダーとは、お母さまの満年齢と、受胎した新暦の月を組み合わせて生まれてくる子の性別を占う早見表だ。縦軸に満年齢、横軸に受胎した月をとり、交差したマスを読む。使い方はこれだけで、特別な換算はいらない。

よく似た表に中国式産み分けカレンダー(清宮図)がある。名前も見た目も近いので混同されやすいが、軸の取り方がまったく違う。まずはブラジル式の見方から押さえておく。

ブラジル式カレンダーの見方

必要な情報は2つだけだ。

この2つで表を引き、交差したマスの色や記号を読む。数え年も旧暦も出てこないので、日本の感覚でそのまま入力できる。手軽さがブラジル式の特徴だ。

中国式との違い

違いは大きく3つ。年齢の数え方、月の数え方、そして由来だ。

項目ブラジル式中国式(清宮図)
年齢満年齢(実年齢)中国式の数え年(18〜45歳)
新暦の月受胎した旧暦の月
由来ネット掲示板や母親向けコミュニティで広まったとされ、出どころははっきりしない清の宮廷で使われ民間に広まったという言い伝え。歴史的裏づけは見つかっていない

ポイントは年齢と月の数え方だ。ブラジル式は満年齢と新暦なので迷いにくい。一方の中国式は、生まれた日を1歳とし旧正月ごとに加える数え年を使い、月も旧暦で見る。この換算が食い違うと、同じ人でも結果が変わってしまう。

どちらが当たるのか

先に結論を言うと、統計的な裏づけはどちらにもない。

中国式については、約280万件の出生記録で表を検証した医学研究があり、的中率は約50%だった。これはコインを投げて表裏を当てるのと同じ確率だ。ブラジル式にも、当たると示した統計は確認されていない。

だから両方の表を引いて結果が一致しても、それは「よく当たる証拠」ではない。2つの50%が偶然そろっただけだ。逆に結果が割れたら、その状態こそが50%という数字の意味を正直に表している。詳しくは中国式カレンダーは当たる?で扱っている。

どちらも占いとして楽しむものだと考えると、気持ちが楽になる。

換算ミスが起きやすいのは中国式

ブラジル式は満年齢と新暦なので、入力を間違えることは少ない。手こずるのは中国式のほうだ。

数え年と旧暦は日本ではなじみが薄く、サイトによって結果が違う最大の原因になっている。とくに1月〜2月生まれや年初の受胎では、日本式の数え年と中国式の数え年が1歳ずれることがある。春節(旧正月)を境に年齢が変わるためだ。

手計算で悩むより、自動計算を使うのが確実だ。中国式産み分けカレンダー(自動計算)は、西暦の生年月日とおおよその受胎日を入れるだけで、中国式の数え年と旧暦月を換算して一覧表に照合してくれる。無料・登録不要で使える。

どちらの表も遊びとして楽しむものであり、医学的な助言ではない。おなかの子の性別を確かめる方法は、産婦人科での検査(エコーやNIPT)だけだ。

よくある質問

ブラジル式カレンダーの見方は?

受胎したときのお母さまの満年齢(実年齢)と、受胎した新暦の月の2つで表を引きます。縦軸と横軸が交差したマスを読むだけで、数え年や旧暦への換算は必要ありません。

ブラジル式と中国式はどちらが当たりますか?

どちらにも統計的な裏づけはありません。中国式は約280万件の出生記録を使った検証で的中率が約50%(コイン投げと同じ)でした。ブラジル式にも当たると示す統計は確認されていないので、遊びとして楽しむのがおすすめです。

2つの表で結果が違ったらどうすればいいですか?

結果が割れても心配はいりません。どちらも約50%の確率なので、割れること自体が自然です。一致しても偶然そろっただけと考え、性別の確認は産婦人科の検査に任せてください。

ブラジル式カレンダーの由来は?

はっきりした出どころはわかっていません。ネット掲示板や母親向けコミュニティで広まったとされています。清の宮廷が起源とされる中国式とは別系統の早見表です。

続けて読む

AI手相診断を試す →