仏眼相とは|親指の関節に出る「目」の形の手相
仏眼相(ぶつがんそう)とは、親指の第一関節(指先に近い関節)のしわが、目のような楕円形を描く紋のこと。二本の弧が合わさって、ちょうど閉じた目のように見えることから「仏眼」と呼ばれる。
直感力や記憶力が鋭い、ご先祖に守られる、といった意味があるとされる。日本でよく使われる呼び名で、片方の親指だけの人もいれば、両手にある人もいる。例によって、あるから特別な力が宿るという話ではなく、感じ取る力・覚える力の傾向を映す紋として読む。
仏眼相の見分け方
1. 親指を立てて、指先に近いほうの関節(第一関節)のしわを見る。
2. そのしわがひと続きの目の形(楕円)になっていれば仏眼相。
3. 上下の弧がきれいに閉じているほど、はっきりした仏眼とされる。
関節のしわなので線そのものは短い。両手の親指を見比べて、片手か両手かも確かめてみてほしい。
「直感」「記憶力」と言われる由来
親指は手相で意志や行動の元を表す指とされる。そこに目の形が出ることから、「物事の本質を見抜く目」「忘れない記憶の目」というイメージが重ねられてきた。さらに仏様の目になぞらえ、信仰やご先祖とのつながりが深い相とも言い伝えられている。
両手に仏眼相がある場合
片手だけの人が多く、両手にあるのはより珍しい。両手にある場合は、生まれ持った素質(左手)と今の自分(右手)の両方に同じ傾向が出ていると読む。左右で意味を見分ける考え方は手相は左手・右手どっちで見る?でくわしく説明している。
神秘十字線と一緒に見ると
直感に関わる手相には、手のひら中央に出る神秘十字線もある。仏眼相と神秘十字線の両方があると、感じ取る力の傾向がより強いと読む。両方そろっていても、すごい・ふつうという話ではなく、その傾向がはっきり出ているという意味だ。
自分に仏眼相があるか確かめる
親指のしわは細かく、自分では形を判断しにくい。明るい場所で親指を立てて手を一枚撮ってみてほしい。Palmaryは写真から手の特徴を読み取るので、関節の紋も照らし合わせやすい。ほかの珍しい手相は珍しい手相・ラッキーな手相にまとめている。
よくある質問
仏眼相とはどんな手相ですか?
親指の第一関節のしわが、目のような楕円形を描く紋のことです。二本の弧が合わさって閉じた目のように見えることから仏眼と呼ばれます。直感力や記憶力、ご先祖の守護を表すとされる、日本でよく知られた手相です。
仏眼相はどこにありますか?
親指の、指先に近いほうの関節(第一関節)にあります。そのしわがひと続きの目の形になっていれば仏眼相です。上下の弧がきれいに閉じているほど、はっきりした仏眼とされます。
両手に仏眼相があると意味が違いますか?
片手だけの人が多く、両手にあるのはより珍しいとされます。両手にある場合は、生まれ持った素質と今の自分の両方に同じ傾向が出ていると読みます。優劣ではなく、感じ取る力の傾向がそれだけはっきりしているということです。
仏眼相があると霊感が強いって本当ですか?
言い伝えとしてそう語られますが、仏眼相があるから霊感が宿ると約束するものではありません。直感や記憶の鋭さといった性質の傾向を映す紋として読むのがおすすめです。自分を見つめる手がかりとして楽しんでください。