ますかけ線とは|意味と「天才肌」と言われる理由

ますかけ線(マスカケ線)とは、本来は別々の知能線と感情線が一本につながり、手のひらを横にまっすぐ横切る線のこと。「百握り(ひゃくにぎり)」とも呼ばれ、手をぎゅっと握ると一本の線で握り込むように見えることから、この名がついたと言われる。

珍しい手相で、強い意志や勝負強さを表すとされる。ただし先に言っておくと、ますかけ線があるから成功が約束される、という話ではない。これは「振り切った集中力」を映す線で、その力をどう使うかは本人次第だ。

ますかけ線の見分け方

見分け方はシンプル。

1. 知能線(人差し指の下から横へ伸びる線)と感情線(小指側から横へ伸びる線)を探す。

2. その二本がつながって一本になり、手のひらをほぼ水平に横断していれば、ますかけ線。

3. 二本が近いだけで、わずかに離れている場合は「擬似ますかけ線」と呼ばれ、性質は近いが少しやわらぐ。

知能線と感情線の役割が一本に統合されているため、「考えること」と「感じること」が一直線につながりやすい、と読む。

「天才肌」「強運」と言われる由来

ますかけ線は古くから「天下取りの相」「大物の相」と呼ばれ、戦国時代の名だたる武将に多かったという言い伝えがある。ここから「天才肌」「強運」のイメージが広まった。

ただし、これはあくまで言い伝えとして楽しむもの。実際に読み解くべきは、この線が示す性質の傾向のほうだ。

ますかけ線の長所と注意点

一本に集約された線らしく、性質も両極端に出やすい。

言いかえれば、「これだ」と決めた一点に全部を注げる人。その一点を間違えなければ大きな力になり、間違えると突っ走りすぎる。長所と注意点は同じ性質の裏表だ。

両手にますかけ線がある場合

片手だけの人が多く、両手にあるのはさらに珍しい。両手にある場合、生まれ持った素質(左手)と今の自分(右手)の両方に同じ強さが出ている、と読む。それだけ意志の傾向がはっきりしているということで、やはり優劣ではなく「濃さ」の話だ。

自分にますかけ線があるか確かめる

知能線と感情線がつながっているかは、自分では見分けにくいことがある。明るい場所で手のひらを開いて一枚撮ってみてほしい。Palmaryは写真からおもな線をなぞるので、ますかけ線になっているかどうかも見つけやすい。線の基本から知りたい人は、まず手相の見方からどうぞ。

よくある質問

ますかけ線とはどんな手相ですか?

知能線と感情線が一本につながり、手のひらをほぼ水平に横切る線のことです。「百握り線」とも呼ばれます。考えることと感じることが一直線につながりやすく、強い意志や集中力を表すとされる珍しい手相です。

ますかけ線があると成功するって本当ですか?

「天下取りの相」と呼ばれる言い伝えはありますが、あれば成功が約束されるわけではありません。ますかけ線は振り切った集中力を映す線で、その力をどう使うかは本人次第です。言い伝えは楽しみつつ、示している性質の傾向のほうを読むのがおすすめです。

両手にますかけ線があるのは珍しいですか?

はい、片手だけの人が多く、両手にあるのはさらに珍しいとされます。両手にある場合は、生まれ持った素質と今の自分の両方に同じ強さが出ていると読みます。優劣ではなく、意志の傾向がそれだけはっきりしているということです。

知能線と感情線が近いだけの場合もますかけ線ですか?

二本が完全につながって一本になっていればますかけ線です。近いけれどわずかに離れている場合は「擬似ますかけ線」と呼ばれ、性質は近いものの少しやわらぐと読みます。自分では見分けにくいので、写真で確認すると分かりやすいです。

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