今日は寅の日ですが、三隣亡とも重なります。
暦に記される言い伝え · 日取りの参考に
2026年10月7日(水) · 旧暦8月27日
今日は寅の日ですが、三隣亡とも重なります。
暦に記される言い伝え · 日取りの参考に
日付の下に六曜と、その日にあたる暦注を略して載せています。今月から12か月分を切り替えて見られます。
2026年10月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1仏滅天赦万倍 | 2大安 | 3赤口 | ||||
| 4先勝 | 5友引 | 6先負不成 | 7仏滅寅三隣 | 8大安 | 9赤口 | 10先勝巳 |
| 11先負万倍不成三隣 | 12仏滅 | 13大安 | 14赤口万倍 | 15先勝 | 16友引 | 17先負甲子 |
| 18仏滅 | 19大安寅不成 | 20赤口 | 21先勝 | 22友引巳己巳 | 23先負万倍三隣 | 24仏滅 |
| 25大安 | 26赤口万倍 | 27先勝不成 | 28友引 | 29先負 | 30仏滅 | 31大安寅 |
万倍は一粒万倍日、天赦は天赦日、寅・巳は寅の日と巳の日、己巳・甲子は己巳の日と甲子の日、不成・三隣は凶日の不成就日と三隣亡の略です。朱色の枠は天赦日と一粒万倍日が重なる日、薄く色のついた日が今日です。
一粒の籾が万倍の稲穂に実るとされる日で、仕事始めや開店、財布の使い始めなど、何かを始める日に選ばれます。反対に、借金や物の借り入れは苦労も万倍になるとして避けられます。日取りは節気で区切った月(節月)とその日の十二支の組み合わせで決まり、たとえば立春から啓蟄の前日までなら丑の日と午の日がそれにあたります。ひと月に4回から7回あります。
天がすべての罪を赦すとされる日で、暦の上で最もよい日と言われます。立春・立夏・立秋・立冬で季節を分け、春は戊寅の日、夏は甲午の日、秋は戊申の日、冬は甲子の日が天赦日です。年に5回から7回しかありません。
「虎は千里行って千里帰る」ということわざから、出したお金が戻ってくる日とされ、財布の使い始めや旅行の出発日に選ばれます。「戻る」を嫌って、結婚や葬儀には避ける人もいます。12日に一度めぐります。
巳の日は弁財天の縁日です。弁財天が財運や芸事をつかさどるとされることから、金運の願いと結びつけられてきました。己巳の日は巳の日のうち60日に一度だけめぐる日で、その縁日の中でも特によい日とされます。
六十干支のはじまりにあたる日で、60日に一度めぐってくる大黒天の縁日として、物事を始めるのによい日と伝わります。
方位をつかさどる天一神が天に上っている16日間で、この間はどの方角へ出かけても障りがないとされます。癸巳の日から戊申の日までで、年に6回か7回あります。
先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つで、旧暦の月と日を足して6で割った余りで決まります。月ごとのカレンダーにも載せていますが、読み方や時間帯ごとの吉凶、大安の日の一覧は六曜カレンダーにまとめました。
何事も成就しないとされ、物事を始めるのを避ける日です。旧暦の月ごとに日が決まっていて、旧暦の1月と7月なら3日・11日・19日・27日です。月に4回ほどあります。一粒万倍日と重なった日は、よい働きが打ち消されると考えて避ける人もいます。
建築の凶日で、この日に家を建てると三軒隣まで災いが及ぶと言われ、棟上げや地鎮祭では今も避けられています。節月ごとに亥・寅・午のいずれかの日にあたります。
言い伝えの中で、用途ごとによく挙げられる暦注です。家や地域によって考え方が違うので、目安としてお使いください。
暦注は昔から暦に書き添えられてきた言い伝えです。結果を約束するものではないので、日取りを決めるときの参考にしてください。